今回は、検索型チャットボットの効果測定方法をご紹介します。
効果測定後の見直し方法については、Tips:検索型チャットボットの見直し方法にて
ご紹介しますので、是非あわせてご確認ください!
チャットが使われているか?
まずは、「全体レポート」を使ってどれくらいチャットが使われているのかを確認しましょう。
注目すべきは「チャット数」です!
※詳細はマニュアル:全体レポートをご参考ください。
チャットで質問が解決できているか?
次に「検索全体レポート」を使って、チャットで質問が解決できているのかを確認しましょう。
「選択肢表示率」「回答率」を確認する
検索に対して選択肢や回答がどれくらい表示できているかは、
「選択肢表示率」と「回答率」を見れば分かります!
チャットを社内の問い合わせ対応で利用している場合
どうしても一定数は回答まで見ずに離脱する訪問者がいるため、
「選択肢表示率」は60%以上、「回答率」は40%以上を目指しましょう。
※「チャットディーラーfor楽楽精算」の場合、楽楽精算の質問に特化しているため
「回答率」は50%以上が理想です。
チャットを社外の問い合わせ対応で利用している場合
社内で利用している場合と比べて、チャットボットでは対応できないような質問も
幅広く検索されやすいため、「選択肢表示率」「回答率」を見るだけでは
適切に効果を測定できません。
そのため、別途「検索文レポート」を使って、チャットで解決されるべき質問に対して
適切に選択肢や回答が表示できているか確認するようにしましょう!
回答評価を確認する
回答評価では、Good数よりもBad数の方が多く押されていると
せっかく回答を表示しても解決できなかった方が多いと考えられるため回答の見直しが必要です!
※各レポートの詳細は、マニュアル:検索型レポートをご参考ください。
※「Good数」「Bad数」「評価コメント数」は「回答評価」を設定している場合のみ
集計されます。
皆さんのレポートはいかがでしたでしょうか?
それぞれの具体的な改善方法については、Tips:検索型チャットボットの見直し方法を
参考にしてみてくださいね!
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