今回は、以前紹介した効果測定(コラム:効果測定について)を
「Mail Dealer」を使って行う方法をご案内します!
Mail Dealerご利用の方は、ぜひご覧いただき自社の効果を確認してみてください。
効果測定とは
効果測定するために、何が重要か、見るべきポイントは何かという部分については
(コラム:効果測定について)をご参照ください。
効果測定を行う中で、どのデータがMail Dealerで取得できるのかを案内していきます。
Mail Dealerで取得できるデータ
効果測定に必要なデータの中で、以下のものが「Mail Dealer」でも取得可能です!
・チャットを導入する前の、メールのお問い合わせ数(事前にMail Dealerを導入している場合)
・お問い合わせ数のうち、よくあるお問い合わせの数(割合)
こちらのデータ取得方法は、Mail Dealerの運用方法によって様々です。
いくつか例をご紹介するので、皆さまの運用に合わせた取得方法をお試しくださいね!
チャットを導入する前の、メールのお問い合わせ数集計方法
▼お問い合わせを1つのフォルダに集約している場合
※こちらは、事前にMail Dealerを導入している場合に取得可能です
【方法1】「フォルダ別集計」でお問い合わせ数を集計(指定した期間の合計値)
◆集計手順◆
[1]「レポート」>「フォルダ別集計」を開く
[2]集計期間を選択し「集計開始」をクリック
集計結果の中で「対応完了」もしくは「返信メール」で
お問い合わせフォルダにあるメールの数を確認しましょう。
【方法2】「期間別集計」でお問い合わせ数を集計(日毎、月毎に集計)
◆集計手順◆
[1]「レポート」>「期間別別集計」を開く
[2]集計期間・表示単位・フォルダ絞り込みを選択し「集計開始」をクリック
集計結果の中で「対応完了」もしくは「送信メール」で
お問い合わせフォルダにあるメールの数を確認しましょう。
▼お問い合わせメールを分類分けしている場合
「分類別集計」でお問い合わせ数を集計(指定した期間の合計値)
◆集計手順◆
[1]「レポート」>「分類別集計」を開く
[2]集計期間を選択し「集計開始」をクリック
集計結果で、どのようなお問い合わせが多いのかを確認しましょう。
いかがでしたでしょうか?
このようにMail Dealerをうまく活用して、効果測定を行っていきましょう!
尚、効果測定を定期的に行うことで問い合わせの傾向等が見えてくるので
傾向に合わせて選択肢の見直しなどを行うことも大切です。
また、Mail Dealerの集計等でご不明な点があった場合は、Mail Dealerサポートセンターまで
お問い合わせくださいね。
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