シナリオレポートをどのように活用していくのか
効果測定方法について、ご紹介いたします。
見るべきポイント
シナリオレポートを集計して、見るべきポイントは3点です。
1. 離脱率の高いアクションパーツ 2. レポートに表示されていないアクションパーツ 3. 「解決できた」より「解決できなかった」が多く選ばれている アクションパーツ ※事前に「解決できた/できなかった」という選択肢の設定が必要です。 |
どこをどう見直せばいいのか?
上記のポイントを元に、こちらのシナリオレポートを見てみましょう。
1. 離脱率の高いアクションパーツ
「お客様アンケートについて」の離脱率が93%と非常に高いです。
見るポイントとしては、同階層内のアクションパーツで一番離脱率の高いものを
チェックしましょう。
例の場合は後続も離脱率が高いですが、この場合後続に進んだ訪問者の母数が少ないため
チェックは必要ないかと思われます。
★★改善ポイント★★
離脱率の高い「お客様アンケートについて」のアクションパーツを見直しましょう!
※初回のアクションパーツの離脱率が高い場合は、チャット開始率を
上げるための対策を行います。
コラム:チャット開始率を上げるためには
2. レポートに表示されていないアクションパーツ
シナリオレポートには、検索期間に実行されたアクションパーツのみが表示されます。
そのため、表示されていないアクションパーツ=使われていない ということになります。
どのアクションパーツが表示されていないかは、チャットボットの設定と
照らし合わせながら確認しましょう。
★★改善ポイント★★
「添付ファイルセキュリティ」が表示されていないため、変更しましょう!
3. 「解決できなかった」が「解決できた」よりも多く選ばれている
アクションパーツ
「解決できなかった」が多く選ばれている=回答が訪問者の望んでいるものではない
ということになるかと思います。
「解決できた」「解決できなかった」などの選択肢を表示させるには、
事前に回答のアクションパーツで設定する必要があります。
「まだ設定してない。」という方は、チャットでの解決率を図るチャンスですので、
ぜひ設定を検討してみてくださいね。
●選択肢の設定方法はこちら!
★★改善ポイント★★
「解決できた」より「解決できなかった」が多く選ばれている回答については
見直していく必要があります!
みなさんのチャットボットはどんな結果が出ましたか?
見直しポイントを確認して、チャットボットをよりよくしていきましょう!
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